女性への暴力は、 最大の人権スキャンダル
平和な時であれ紛争下であれ、国家、社会、そして家庭の中で、女性は絶えず差別と暴力に直面しています。女性への暴力は、貧富や人種や文化の壁を越え、世界中のあらゆる社会にはびこっています。
2004年3月8日に始まったアムネスティの「ストップ!女性への暴力」国際キャンペーンは、女性の権利と平等のために取り組む世界中の運動に連帯することを目的としています。
統計は、女性への暴力が世界規模の人権問題であることを明らかにしています。
- 少なくとも3人に1人の女性が、生涯の中で殴られ、性交渉を強要され、虐待を受けるなどの経験をしている。
- 欧州評議会は、16〜44歳の女性にとってドメスティック・バイオレンスは死亡と傷害の最大の原因であり、交通事故やガンよりもその数が多いと報告している。
- 今日、6000万人以上の女性が、出産前後に、女であるという理由で間引きされている。
- 米国では、1999年のドメスティック・バイオレンスの被害者の85%が女性である。
- ロシアでは、1999年、約1万4000人の女性がパートナーあるいは親族によって殺された。
会員になって、アムネスティの活動に参加し、支援してください。
いっしょに企画・活動しませんか?
「ストップ!女性への暴力」キャンペーンに、皆さんも参加しませんか? 講演会、イベント、アピールはがきの作成、政府への働きかけ…やることはいろいろあります。お気軽にお問い合わせください。
● 東京事務所
〒101-0048 千代田区神田司町2丁目7 小笠原ビル7階
TEL:03-3518-6777/FAX:03-3518-6778
● 大阪事務所
〒552-0021 大阪市港区築港2丁目8番24 piaNPO 509
TEL:06-4395-1313/FAX:06-4395-1314
アムネスティ・インターナショナルとは
■アムネスティとは英語で「恩赦」という意味。1961年の設立以来、世界人権宣言で謳われている基本的な人権をすべての人が享受できる世界をめざし、国境を超えて声をあげ続けている不偏不党の国際的な人権擁護団体です。現在、150以上の国・地域に150万以上の会員を持ち、国連など国際機関との協議資格を持っています。アムネスティの調査と活動は、拷問や死刑、思想・信条など表現の自由への迫害、差別などを防ぎ終止符を打つために行なわれています。その調査の正確さには定評があり、多くの政府、メディア、学者に参照されています。
■アムネスティ日本は1970年に設立され、現在、約120のグループと約7000人の会員がいます。
|
|