東ティモール
サマー・スピーキングツアー


アクションキット販売のお知らせ

全国スピーキングツアーの日程

インドネシア、ポルトガル両国外相は、今回の国連交渉で東ティモール自治案に合意し、その是非を問う東ティモール住民による直接投票を8月に実施することを決定しました。今後、この直接投票が公正に実施され得るか、そして日本を含む国際社会がこれをいかに支援できるがが東ティモールの将来のための鍵であると言えます。

しかしながら現在、インドネシア軍が武器などを供与して組織した、民間の準軍事組織による人権侵害がエスカレートし多くの犠牲が出ています。これはインドネシア軍と統合支持派の準軍事組織が状況の不安定化を狙い、外交努力を妨害し、直接投票の実施を困難にするための意図的行為であることが考えられます。

そんな中、東ティモール人活動家3名が来日し、全国20数ヶ所で現地の人権状況や今後への展望について語ります。日本に住む私たちにできることは何かを考えるきっかけになれば幸いです。

東ティモールスピーキングツアーは「東ティモールに自由を!全国協議会」によって開催されています。アムネスティ日本支部は共催団体としてこの企画に参加しているほか、日本支部の各地のグループも個々の企画に主催、共催などの形で関わっています。


マリア・ドミンガスさん

Ms. Maria Domingas Fernandes Alves

1959年11月28日、東ティモールのラクロ生まれ。39歳。FOKUPERS(東ティモール女性連絡協議会)の総コーディネータ。1975年のインドネシア軍による侵略前に、ポルトガル系の小中高教育を受けた。現在インドネシア軍および準軍事組織による性的暴力の被害者たちを支援する活動に従事。昨年、ラディカ・クマラスワミ(女性に対する暴力に関する国連特別報告者)が東ティモールを訪問した際、19人の性暴力被害者を引き合わせた。


ベラ・ガリョスさん

Ms. Isabel Galhos

1972年11月10日、東ティモールのディリ生まれ。インドネシア占領下、1989年(高校在学時)から地下抵抗運動に関わり、1991年のサンタクルス虐殺時のデモにも参加。1994年10月、カナダ世界青年交流プログラムに参加しそこで亡命を表明。現在は、東ティモール民族抵抗評議会(CNRT)のカナダでのNGO、労務担当に指名されている。侵略時、彼女はインドネシア軍に二人の弟を殺された。彼女の叔母は、その後、二人の子どもと夫を目の前で虐殺された上に、自身もレイプされ、殺された。またインドネシア軍が彼女の学校にきて女子生徒を集めて注射をおこなった。彼女は5人に押さえつけられ無理矢理注射を打たれ、その後家にまでやってこられてまた注射された。のちにそれはデポ・プロベラという強力な避妊薬だとわかった。


ラウラ・アブランテスさん

Ms. Laura Abrantes

1967年11月10日、ディリ生まれ。サン・ジョセ校(ポルトガル語のカリキュラムがある唯一の高校で今は廃止)から、ジャワのサラティガ市にあるキリスト教系のサティア・ワキャナ大学を卒業(教育心理学)。カトリックの援助団体であるカリタスのディリ事務所で働いたのち、1997年よりFOKUPERSで教育訓練、および人権モニタリング、資料担当。


東ティモールアクションキット!

インドネシア政府へのアピール行動に参加しよう!

注文フォーム

アムネスティ日本支部の表紙ページ